マグリット展

[ M ] Duane Michals - Photo of Rene Magritte (1965)
by centralasian
現在、国立新美術館で開催中のマグリット展へ行ってきました。中学生のときに地元の美術館でマグリット展が開催されて以来、気に入ってます。10年ぶりに彼の絵と再会できると思うと、勝手ながら旧友と会えるような気分です。


平日のお昼ごろに行ったのですが、絵の周りには必ず5~10人はいるような状況。
ちなみに下の階ではルーブル展(6月1日まで)を開催していました。 再入場が可能ですが、初回のみ出る際入口にて「再入場印」を半券に押してもらう必要があります。
つまり初回のみは入口から出なければなりません。ちなみにトイレは展示コース内に1箇所(男女別)あります。

展覧会は大きく5区画に分けられ、マグリットの作品発表年次に展示されています。

休憩室にマグリットの映像資料が流れていました。動くマグリット(&ジョルジェット)を初めて見た!

3周目でオーディオガイド(550円)を借りました。貸与を受ける際にオーディオのトラックリストもいただけます。作品の解説は20箇所で、値段以上の価値はあると思います。ただ個人的にはもう少し作品の解説があると嬉しかった。

個人的に気に入った作品一覧。
No.作品名
1風景
16嵐の装い
22恋人たち
23恋人たち
26新聞を読む男
43ジョルジェット
51自由の入口で
75飢餓
103レディ・メイドの花束
114アルンハイムの地所
118大家族
123白紙委任状

出口にある売店も品数が豊富で、展示会の画集を購入。前の人がマグリットの『人の子』に出てくる紳士とりんごがプリントされたマグカップを持っていた。今更、なぜ買わなかったかと後悔しております。(ただ同作品は展示されていなかった…)

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